品質アップグレードこそがカスタマーエクスペリエンス目標達成のカギ

『World Quality Report 2018‐19』 ― 「エンドユーザーの満足を確保」することが現在の品質保証(QA)の最優先事項と指摘

品質と品質に対する認知によって、顧客が御社の宣伝大使に変わることも、最初からのやり直しを余儀なくさせられることもあります。では、品質保証とカスタマーエクスペリエンスはいったいどのように相関するものなのでしょうか。
『World Quality Report 2018‐19』(WQR:ワールド・クオリティ・レポート2018-19)では、この疑問に対するいくつかのポイントを示唆しています。是非ダウンロードしてご覧ください。

WQRの第10版にあたる今回の『World Quality Report 2018‐19』では、品質そして品質がカスタマーエクスペリエンスに与える影響によるビジネスの期待における変化が指摘されています。迅速な品質実現(Quality-at-speed)と前倒し(Shift-left)が求められ、その結果として、エンドユーザーの満足を確保する責任は品質保証チームに課せられています。今回行った調査では、32カ国10セクター、1700名の回答者の大半がこれを現状としています。

QAチームに向けられたカスタマーエクスペリエンスに関する期待と希望に応えるためには、ソフトウェアテストを最適化するための人工知能(AI)と自動化の導入が不可欠です。このトランスフォーメーションは、QAとテストスキルのランドスケープに劇的な変化をもたらします。また、AI QAストラテジスト、データサイエンティスト、AIテストエキスパートといった新しい役割がQAチーム内に導入されるでしょう。

World Quality Report 2018-19:調査結果

  • WQR史上初めて、「エンドユーザー満足度」が品質保証およびソフトウェアテスト戦略の最重要目標となりました。
  • 低レベルの自動化、テストデータおよび環境に関する課題が、品質保証とソフトウェアテストの効率性の妨げとなっています。
  • 品質保証、ソフトウェアテストに必要なスキルが変わりました。

World Quality Report 2018-19:主な提言

  • 基本的なテストならびにスマートテストの自動化のレベルを上げること。ただし、スマートかつ段階的方法を採る必要があります。
  • テスト環境とデータプロビジョニングにはサイロ化しないアプローチを実装すること。
  • Software Development Engineers in Test(SDET)の先を目指す品質エンジニアリングのスキルを構築すること。
  • 品質保証とソフトウェアテストの支出を最適化するためにトラッキングを強化/向上させること。
  • 人工知能ソリューションのためのテストアプローチを今、開発すること。
cookies.

By continuing to navigate on this website, you accept the use of cookies.

For more information and to change the setting of cookies on your computer, please read our Privacy Policy.

Close

Close cookie information