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ポール ベディ

PAUL BEDDIE
VP, Head of Group Client Partner & Sustainability

Japan

Executives

Client Partner

Sustainability

– PROFILE

30年以上にわたりアジア各国で暮らし、事業開発責任者として、アジアに本社を置く企業の最高責任者および取締役会メンバーと協働してグリーントランスフォーメーション(GX)戦略やデジタルトランスフォーメ―ション(DX)戦略を軸とした組織のグローバル化に取り組んできました。私は米国出身で米国内で教育を受けていますが、成人してからは多くの年数を日本、中国、オーストラリアで生活し、インド大西洋地域全域、そして時には北米や欧州で仕事をしてきました。

1990年代初頭に千代田化工建設(東京)の環境事業開発部門で、グローバルビジネスのキャリアをスタートしました。1998年以降の15年間はDeloitte Consulting、Capgemini Ernst & Young、Headstrong Capital 、Genpactの経営コンサルティング部門で、発電・エネルギー・通信・銀行/証券・自動車・製造・消費財の各業界を対象に、IT・プロジェクトマネジメント・業務プロセス改善・業務改革サービスを担う複数組織の拡大に従事しました。

2015年にスマートビルディングとエネルギー効率化ソリューションの統合サービスを提供する事業会社を起業し、成功裏に収めました。この事業会社では中国ならびに米国全域で、インダストリアル不動産&廃棄物発電プロジェクトを展開しました。その後、キャリアの中で三度目となる東京へ戻り、SAPのインターナショナルアンバサダーに就任。2023年9月にキャップジェミニに参画し、グローバル企業のクライアントパートナー 兼 サステナビリティ責任者として、非金融サービス部門のグローバル戦略を推進している顧客を担当しています。

– MESSAGE

財務的サステナビリティがサステナビリティの第一原則であるという認識の元に、環境的サステナビリティの追求をすることが、私の情熱の源でありパーパスです。自ら選択したグローバルシチズンとして、私は人々や人々が働く組織がその可能性を最大限に発揮できるように、理解を深め実現に向けて行動を起こせるよう支援するキャリアを歩んできました。

人とアイデアを結びつけることで変化を触発し、人々が貢献と成功のチャンスを最大化できる機会を切り拓けるよう仕事に取り組んでいます。「無難にこなす」ことには興味がありません。高い倫理感を持って、チームやクライアントそして社会のために常に正しい行動を取るように努めることで、より良い、より興味深い世界を築くことができるでしょう。