– PROFILE
宇宙分野のシステムエンジニアとして、人工衛星や国際宇宙ステーション補給機の試験装置および管制装置の設計・開発に従事。2005年から2023年にかけて外資系大手PLMソフトウェアメーカーにて、リアルタイム3D/VR/XR技術の産業分野への応用、3Dビジュアリゼーション、3D都市モデルを活用した都市開発などに関わる提案活動や受託開発、技術教育などに携わる。
その後、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社のシニア・プログラム・マネージャーを経て、2024年にキャップジェミニに入社。リアルタイム3D技術に関わる提案活動に従事している。
– MESSAGE
近年、リアルタイム3Dに関する技術は大きく進歩し、活用の場が増えてきています。ハードウェア性能の向上により、高度なグラフィック処理もリアルタイムで実行することができるようになり、またデバイスの小型化・低価格化により以前は研究レベルでしかできなかった事が、実業務で活用できるレベルになってきています。この流れは今後も続くことが予想され、リアルタイム3D技術はさらに広い分野で活用されることが期待されています。
リアルタイム3D技術は、製品・設備・施設の設計開発から販売・運用など幅広い領域において、品質・作業・サービスの向上に役立ち、ひいては社会や人々のより良い未来にも寄与することができます。
キャップジェミニの幅広いケイパビリティとリアルタイム3D技術を組み合わせ、より良い社会の実現に貢献していきたいと思います。