World Quality Report
(WQR) 2021-22
(日本語版)

品質保証(QA)における新たなリアリズム

『World Quality Report』第13版では、品質保証の世界で肯定感が高まっていることが明確になりました。品質トランスフォーメーションは全体的に目に見える形で加速しており、これは新型コロナウィルス感染症(COVID)の危機に直面したITチームと品質回復チームによる成果に直接起因するものです。

この1年は、単なるニューノーマルではなく、新たな現実感を伴う、着実かつ勇気づけられる「進歩の年」となりました。ITチームはコロナ禍での課題を比較的容易に克服でき、ネットワーク上に分散したチームによるリモート作業への移行が効率的に行われました。

さらに、品質保証の重要性が強化されています。計1,750人のCIOと上級技術リーダーを対象とした調査では、これまで以上にテストの重要性が強調されました。また、シームレスなカスタマーエクスペリエンスによって品質を確保しながらデジタル化を進めることが最優先事項となっています。

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『WQR 2021』では、全体的に期待はより現実的なものとなっており、カスタマーエクスペリエンスの向上、セキュリティの強化、ビジネスニーズへの対応、高品質なソフトウェアソリューションなど、IT戦略の最重点分野がほぼ均等に重視されています。

テスティング&QAの目標もバランスがとれています。すなわち、品質管理者としての役割、品質の迅速な達成、チーム全体での品質の実現、ビジネス成果へのフォーカス、カスタマーエクスペリエンスの向上が大筋において同等にとらえられています。

実際に、ソフトウェア開発のライフサイクル全体を見ると、テストはもはや進捗の阻害となるものではなく、達成までの要因となっていることは明らかです。組込み型の品質モデルの採用が勢いを増す一方で、テストに関しては、それぞれが独立して機能するチームに対する信頼性の向上に起因する品質ギャップが依然として存在します。これは、従来どおり、新しいスキルを開発し、ソフトウェア開発チームとテストチーム間で既存のスキルを拡張して残りの品質ギャップを埋める必要があるという認識があるためです。

品質保証とエンジニアリングのジャーニーを加速するために ― 『WQR 2021-22』が推奨する重要ポイント:

  • 重要事項にフォーカスする: カスタマーエクスペリエンスとビジネス目標、さらにはこれらの分野のニーズの効率的かつ迅速な実現に重点を置きます。フォーカスをIT品質から生産品質へとシフトすべきです。
  • QAにおけるテスト自動化の使用を標準化してエンド・ツー・エンドで使用する: ソフトウェア品質を提供する際の自動化最優先アプローチをすべてのQA活動の基準とするべきです。
  • AIやMLについて、検討ではなく実践を開始する: スマートテクノロジーでは品質エンジニアリングのトランスフォーメーションが期待されるため、今すぐジャーニーを始めてください。
  • テスト環境とテストデータの有効性に重点を置く: リアルタイムの環境とデータの有効化ソリューションへの投資について、企業戦略の中で引き続きフォーカスしていく必要があります。
  • インテリジェントインダストリーのイニシアチブに対する経営陣の賛同を得る: リーダーの支援を受けて変化を促すことが大前提です。そのためには、実現可能性を示し、潜在的な成果を定量化することが必要です。

地域別詳細については、該当地域ページの電子版(英語/日本語)をダウンロードしてご覧ください。

 

Infographic: World Quality...

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