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Conversations for tomorrow

Conversations for tomorrow #2: 未来の働き方が、いま始まる

ハイブリッドな未来における、
従業員のウェルビーイングの重要性

「Conversation for Tomorrow #2」では、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックをきっかけに、デジタル化のプロセスが加速し働き方が一変したことで、ビジネスの状況がどのように変化したかを検証しています。

キャップジェミニでは、物理的オフィス空間が、従業員が交流し、協働し、イノベーションを起こすためのハブとなり、リモートワークが当たり前になる、ハイブリッドな未来を見据えています。このシナリオでは、従業員のウェルビーイング、ダイバシティ、公平性を守り、若年層の失業を減らすことがきわめて重要です。テクノロジーは今後も、雇用情勢を変化させ続けていくでしょう。競争優位性と組織のレジリエンスを高めるために、スキルアップが不可欠です。

CEO対談「The CEO Corner」も特集しています。今号には、パンデミックが企業の戦略と優先事項にどのような変化をもたらし、またハイブリッドモデルがクライアントと従業員の関係性や持続可能性への取り組みにどのような影響をもたらすかについて、当社 CEO のAiman Ezzatとオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)CEOのShayne Elliott氏の共同インタビューを掲載しています。

この激動の時期をまたとないチャンスと捉え、Aimanは次のように述べています。「このような時期は、ビジネスの進め方、働き方、生き方を考え直す、千載一遇のチャンスです。前例のないチャンスに共に挑む、いまこの時に、最新号の『Conversational Tomorrow #2』を、未来の働き方を考え直すきっかけとしていただけましたら幸いです」

新しい働き方、組織のパフォーマンスの変革、従業員のエンゲージメントやモチベーションがもたらすチャンスを掴むためには、互いに協力し、アイデアを共有することが肝要です。最後に、本誌に見解を寄せいただいたリーダーならびに専門家の皆さまに御礼を申しあげます。

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