国内の多くの産業において戦略的施策としてデジタルを利用し、全社のビジネスプラットフォームをグローバルで標準化、その効用を業績やガバナンスの強化に反映させる取り組みが急速に増加しています。この取り組みでは数十カ国にのぼる海外拠点とのコラボレーションが不可欠です。また、短期間で標準化の実現が経営から求められ、決して簡単ではありません。このためグローバルプロジェクトの経験者を中心としたチームの起用が、国内でも必要とされています。
こうした要請にお応えするため、私共はグローバル化推進の専門チームとしてご支援させて頂いています。当部門のコンサルタントは全員がバイリンガルで、グローバルSAPプロジェクト経験者で構成されています。また、プロジェクト運営は当グループの海外エキスパートとの連合体制が主流となっており、コラボレーションしながら各種プロジェクトを推進致します。
Service Info
- グローバル展開計画策定支援
- グローバル標準オペレーティングモデル策定
- 当社のテンプレートソリューションであるPATHを活用し、標準化あるいは多様化による効用を見極めながら、お客様の標準オペレーティングモデルの構築をご支援致します。
- デジタル・アーキテクチャー策定
- S/4 HANA導入評価サービス
- S/4 HANAへの移管・導入を検討する企業が急速に増えております。当社ではS/4 HANA導入評価手法であるHighway to S4を活用しS/4 HANA導入を評価計画致します。
- グローバル展開(ロールイン、ロールアウト)の計画・推進
- プロジェクト特性に適合した国内外のメンバーでチームを編成しプロジェクトをリード致します。
- チェンジマネージメント
- グローバル化に対する現場の考え方の差異を明らかにしミッションの合意形成から進めて参ります。
- アプリケーション・マネジメント・サービス(AMS)
- トランジションからAMS実行、サービス品質の継続的改善、新たなサービスの提案を行います。
Case study
- ERPグローバル展開プロジェクト(外資系産業設備・環境製品メーカー)
- 製造、品質管理を含むロジスティクス全般、財務管理・管理会計、人事、さらに代理店管理向けのCRMを包括したSAPベースのグローバル標準テンプレートの多国間展開プロジェクト。
- 日本(複数営業所、複数工場、複数子会社)のフィットギャップ分析、実装、教育、テスト、本稼動までを7ヶ月で完遂。
Consultant
村田 正光
|
![]() |
|
|
天野 久弥
|
![]() |