Case study – プロジェクトアセスメント

日系大手精密機械メーカー

About the Client

高い技術力に支えられ、対象製品領域におけるグローバルリーディング企業として君臨してきた。一方で、後発企業の追従により競争が激化してきており、マーケットポジジョンの維持・拡大に向けてはイノベーティブな製品を、より早く・着実に市場に出していくことが求められていた。

The Business Need / Challenge

製品開発の複雑化・大規模化、Time to Market/開発ライフサイクルの短期化といった環境変化を背景に、開発プロジェクトの適切なQCD確保が事業命題となっていた。表面的な対策に終わることなく、開発プロジェクトの実態を正しく把握し、複雑な課題を構造的に捉え、その解決に有効なアクションを策定していく必要があった。クライアントはグローバルでの開発体制を保有しており、地域毎の実情差異も踏まえ、グローバル全体での課題解決・最適化を念頭に活動を進めた。

 The Solution

・グローバルの各プロジェクトや組織事情を踏まえたアセスメント計画の作成
・グローバルの各拠点におけるプロジェクトへのアセスメント実施(キーマンインタビュー、各種管理ドキュメント調査、など)
・アセスメント結果を踏まえた課題構造整理
・課題解決に向けた対策案検討・推進計画策定

 The Collaborative Business Experience

キャップジェミニのアセスメントフレームワークに基づき、多面的・体系的なアセスメントを実施し、豊富な知見に基づく効果的なアクション策定を行った。日米欧の3極に対する実態調査に際しては、キャップジェミニの海外現地拠点と連携したグローバル体制を作り、効果的な推進を図った。

The Benefit (Results Count)

アセスメントを通じて現状実態を適切に把握すると共に、QCD改善に向けた方向性、着実な改善推進に向けた計画を定めることができた。当該計画は実行プログラムとして中期計画に取り込まれ、着実に推進に至っている。

 


 

日系機械大手部品メーカー

About the Client 

日本・アジア200拠点以上に対するERPの導入を計画・推進
システム導入にとどまらない全社業務改革として位置づけ、抜本的な改革に取り組んでいた。

The Business Need / Challenge

検討が長期化する中でプロジェクトのスコープが広がり、目的や効果に関する共通認識が薄れるなどの状況となり、当初の予算・スケジュールを大幅に超過し、継続に向けて課題の原因の把握と、対応に関する経営的な意思決定が必要な状況となっていた。

 The Solution

プロジェクトの管理方式/体制、コスト・スケジュール、課題内容などの観点から、プロジェクトのアセスメントを実施。
プロジェクト成果物や主要メンバへのインタビューを通して、弊社知見を基にした200項目を超えるプロジェクトチェックポイントに対する評価を実施。また、当初計画に対するギャップのみならず、その状況に至った経緯に踏み込んだ評価を行った。
評価結果の分析及び、顕在化した課題に対する対応策案を検討した。

 The Collaborative Business Experience

インタビューに際しては、プロジェクトアセスメントを主導するリーダーが同席すると、メンバーの口が重くなるリスクがあるため、リーダーになり替わって、対象者と弊社メンバーのみのクローズドな状況でのインタビューを実施。発言の責を問われない状況の中で率直な意見交換を行った。

The Benefit (Results Count)

評価の結果、プロジェクトのスコープやスケジュール・コストに関する遵守意識の問題や、計画変更に対する変更管理(影響分析・承認)などの問題を顕在化し、対応策を整理した。
顕在化した問題を踏まえ、プロジェクトのリプランに進み、プロジェクト推進方式における情報共有の在り方等の見直しを行った。

 


 

日系精密機器メーカー

About the Client 

日本・APAC・米・欧とグローバルに拡大したバリューチェーンの全体最適化・統合化するべく、ERPの導入を含む全社業務・システムの見直しを図った。

The Business Need / Challenge

主要数拠点に導入した段階で、予算の超過、主要要件の欠落、品質不良などの、重要な課題が顕在化した。他拠点への導入に際して、何を改善していくべきか、どのように継続すべきか、コンセンサスを作っていくべく、プロジェクト管理・運営のレビューを実施した。

 The Solution

プロジェクトの主要成果物、主要課題、インタビューを通した情報収集から、プロジェクトのクイックアセスメントを実施。プロジェクトの現状課題に対する原因の考察と、今後のプロジェクトの進め方に関する素案の検討・取り纏めを実施した。

 The Collaborative Business Experience

短期間の中で核心に迫る分析ができるよう、プロジェクトの中でも長く主要な役割を担ってきたメンバーを中心にインタビューを高頻度で実施。資料等を通した客観的な分析とあわせて多面的な分析に繋げた。

The Benefit (Results Count)

プロジェクト計画の見直しの方向性について、複数のシナリオを作成し、後続のプロジェクトリプランに向けた重要な示唆を提示した。

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