銀行及び市場系コンサルティングサービス

当該部門は、設立から3年程度の若い部門ではありますが、グローバル組織を梃に、経験豊富なエキスパートを揃え、世界中のプロジェクト事例を踏まえた、地に足のついたサービスのご提供により、日本のお客様から大きな信頼を獲得しています。
少子高齢化社会の更なる進展により、経済規模が縮小する一方で、Big Techやフィンテックベンチャー等、規制緩和を背景とした、異業種からの参入は増加し、競争は激しくなるばかりで、落ち着く気配はありません。
当部門では、こういったマーケットの変化を捉えつつ、デジタル戦略の策定から、ソリューションの選定、導入、保守に至るまで、銀行及び市場系業務における課題に対応し、ご支援して参ります。

Service Info

  • 銀行業界向けデジタル戦略策定支援サービス

異業種からの銀行ビジネスへの参入に伴い、破壊的なマーケットの変化が起きています。従来ビジネスの延長としてCXを抜本的に強化し対応するのか、または、従来のビジネスの延長線上にはないことを明確にするため別ブランドを立ち上げるのか、対象マーケットは国内か、海外か、デジタル化の推進には経営レベルの意思決定が不可欠となっています。
一方で、デジタル化の推進には、全く新しいテクノロジーに対する正しい理解が極めて重要です。当部門では、戦略策定から、ソリューションの選定、導入、保守、運用に至るまで、ワンストップでお客様のご支援をすることが可能です。

<主なプロジェクト例>

  • デジタルブランド戦略の立案支援
  • オペレーションモデルの策定支援
  • 目的達成に向けたロードマップ作成
  • 全体計画策定、実行支援
  • コアバンキングソシューション導入サービス

TEMENOSをはじめ、多くの主要なコアバンキングソリューションプロバイダーとグローバルで強固なアライアンス関係を築いています。
デジタル時代においてコアバンキングにどのような役割があるのか?
デジタルというとUI/UXの話になりがちです。しかしながら、デジタルといっても、見た目の話ではなく、オムニチャネルやユニファイドコマース等高度な戦略を取り入れようとすれば、コアバンキングによる対応が不可欠であり、むしろ、本当の差別化はコアバンキングにこそある、と言っても過言ではありません。
コアバンキングの更改等という話になると、通常は人生で何度も経験することではなく、誰でも慎重になりがちです。キャップジェミニは、全世界に数千名のコアバンキング導入の専門家がおり、世界中のお客様へサービスを提供するため、日々導入経験を積んでおり、それをアクセラレーターとして蓄積し、より効率よいサービスのご提供に活かしています。

<主なプロジェクト例>

  • 将来的な経営戦略と現行システムアーキテクチャの評価
  • 課題識別と解決策の検討
  • ソリューション選定、導入、運用
  • 活用よるAMLオペレーションの効率化

各国当局の規制に基づき、多くの金融機関はこの数年間、AML領域に大幅な投資を行ってきました。それは、多くの成果を出すとともに、フォールスポジティブの解消等といった大規模なオペレーションを生むことにもなりました。
キャップジェミニは、AIを活用したAMLオペレーション効率化の自社ソシューションである「MAZEVO」を開発し、ケースによっては、フォールスポジティブが10分の1に減るなど、大幅な効率化を達成しています。
また、自社ソリューションだけではなく、世界中の大手プロバイダーと強固なアライアンスを気付いており、柔軟な対応が可能です。

<主なプロジェクト例>

  • 次世代AMLソリューション選定支援
  • AMLソリューションオフショア導入
  • AMLオペレーション改革計画支援 & ビジネスサービス実行
  • トレードファイナンス等コーポレートバンキングビジネスにおける業務効率化

トレードファイナンスは、従来から様々な対応が行われてきたものの、なかなかオペレーションコストが最適化されない、領域の一つです。
キャップジェミニは、計画立案だけでなく、オフショアにてトレードファイナンスBPOを実践している、数少ないコンサルティング会社の一つです。
業務効率化にあたっては、現行プロセスの評価と課題の抽出、ターゲットオペレーティングモデルの策定、ギャップ解消の検討(BPR、RPAやAIの導入)、サービスモデルの策定と実行計画の立案まで、一貫したサービス提供が可能です。

<主なプロジェクト例>

  • 海外支店貿易金融オペレーションの統一化と集中化分析支援
  • オペレーションコストのASIS分析とTOBEモデル検討支援
  • グローバルIT Right Shore® サービス

ITコストは、特に規制業種である銀行にあっては、リスク管理高度化のもとに、年々高まるばかりです。過去には、オフショアベンダーとの契約に基づき、保守業務をすべてオフショアのアウトソーシング企業へ外注するなど、意欲的な試みが行われてきましたが、コストだけでなく、品質を含めて成果を見た場合、必ずしも満足のいく効果は得られず、昨今では、オフショアの活用意欲は、以前よりも後退しているように思えます。そこには、マザーマーケットが英語圏ではないという特殊性が大きな影響を与えていると考えます。
キャップジェミニは、自社のマザーマーケットが英語圏ではない(フランス語)ことから、同じような課題に直面するとともに、自国内におけるお客様もフランス語圏であるという、日本と同じような状況にありました。
そこで、キャップジェミニは、タスクに応じて、On shore、Near Shore、Off Shoreを使いわけて、最適な組織体制を構築するRight Shore®というモデルを開発しました。このモデルを日本のようなマザーマーケットが英語圏ではないお客様へも導入することよって、品質を保ちながら、ITコストの最適化をご支援します。

<主なプロジェクト例>

  • キャプティブアウトソース分析支援
  • ITオフショア最適国・地域選定支援
  • インド開発拠点設立
  • 市場系ソリューション導入サービス

Murexをはじめとした、多くの市場系ソリューションプロバイダーとグローバルの強固なアライアンス関係を築いています。
バーゼル規制をはじめとした各種リスク管理への対応、プレトレードの強化等、昨今の市場系業務における課題について、最適なソリューションを選定、課題解決を提供します。
市場系システムは、数十年前に、スクラッチ開発されたシステムを長年保守メンテナンスして活用してきているケースがありますが、時間の経過とともにシステムが複雑化、また、当該プラットフォームに対するエンジニアの確保も難しくなる中で、メンテナンス期限のリスクが高まり、コストは上昇を続けています。
抜本的な対策として、市場系システムのコアアーキテクチャをパッケージソリューションで置き換え、Reg Techとして活用していく手法が考えられます。

<主なプロジェクト例>

  • 市場系ソリューションアーキテクチャ再構築
  • 市場系ソリューション新規導入、保守、アップグレード
  • 当初証拠金規制対応
  • FRTBレポーティング対応
  • LIBOR公表停止対応

Section Leader

當麻 康則 

金融業界、特に銀行/キャピタルマーケットを中心に、デジタルバンク戦略立案支援、次世代トランザクションバンキング検討支援、コアバンキングシステム導入支援、営業プロセス改革・決算プロセス早期化等の各種業務改革計画立案支援、同実行支援等を実施。

高橋 麻紀子

25年超のバンキング領域におけるキャリアの中で、銀行のIT部門、バンキングソフトウェアベンダー導入チームのコンサルタントやアカウントオーナーなど、様々な立場から国内外のコアバンキング更改プロジェクトを経験。
キャップジェミニに参画後はバンキングチームのリーダーとして、コアバンキング変革プロジェクトを推進。SIとして、パッケージ導入の構想フェーズからプロジェクト計画、コンフィグレーション、カスタマイズ開発、テスト、移行、ロールアウト、保守・運用フェーズまでをE2Eで支援。
そのほかにも、業務とシステム面での知見を活かし、デジタルバンク設立、ITO/BPOサービス、グローバル・ペイメントハブ構築、制度案件対応など、クライアントの様々な課題に対し、最適なソリューションを提供。

 

関連ページ情報  

https://www.capgemini.com/jp-jp/service/business-services/transform-your-finance-operations/

https://www.capgemini.com/jp-jp/service/all-channel-experience-ace-for-banking/