近年、日本では深刻な労働力不足が顕在化し、社会問題となりつつあります。さらには2019年4月より施行された働き方改革関連法案が施行され、イノベーティブな働き方の創出を目的とし、より効率的な働き方が求められています。
その解決策の手段とし注目されているのがRPAであり、海外で先行して導入が進み、日本でも2015年より徐々に取り組む企業が見られ、2017年には金融機関を中心にブームとなりました。最近では、大企業のみならず自治体や中小企業にまで拡大しております。
ロボットに煩雑な作業を任せることで単純作業から開放され、創造的な業務にシフトすることができるようになります。
さらには、RPAにAI(人工知能)や機械学習等コグニティブ(cognitive)なソリューションを組み合わせたIA(Intelligent Automation)により高度な業務プロセスの自動化に取り組むことで、より広範囲に亘り業務自動化の効果を享受することができます。
弊社では、グローバルで1500名以上のオートメーションの専門家を擁し、グローバルで培われたノウハウ、方法論により多くのグローバル企業に対しサービス提供しております。
また、日本においては、2017年より、金融機関はじめ製薬会社、自治体など幅広い業種のお客様にサービス提供をしております。
2018年11月 米国HFSリサーチ社が発表した「HFS TOP10 RPAサービス・プロバイダー2018」において、キャップジェミニが第2位を獲得しました。
Service Info
オートメーションの専門家がコンサルティングから ロボット開発、運用・保守まで 一気通貫のサービス提供を行います。
- オートメーション アドバイス(初期導入までの支援)
- プロセス選定
- 実証(PoC)による効果検証
- RPA戦略策定とロードマップ策定
- オートメーション デリバー(本格導入支援)
- ロボット設計・開発・テスト
- RPA統合プラットフォーム構築
- トレーニング
- ガバナンス体制構築支援
- オートメーション オペレート(運用・保守支援)
- ロボット監視と保守
- アウトソーシング
- 主なRPA取り扱い製品
- UiPath、Blueprism、AutomationAnywhere、WorkFusion、Pega、NICE、WinAutomation
Case Study
- 損害保険会社:事務部門におけるPOC実施および本番適用(20プロセス以上)
- 生命保険会社:保険申込時の査定業務における機械学習のPoC
- 製薬会社:財務部門等のPOC、本番適用、ガバナンス体制構築支援および運用・保守(30プロセス以上)
- 製造会社:財務部門におけるPoC実施
- 自治体A:庁内業務のPoC、本番展開および保守(10プロセス以上)
- 自治体B:庁内業務のPoCおよび本番展開(20プロセス以上)
Section Leader
後藤 信
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