CES 2018: Ideanとのインタビューの要旨

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CESは、さまざまな形態・規模の家電企業が集結して最新の製品やテクノロジーを紹介する、世界最大級のコンシューマー・エレクトロニクス・ショーです。

私は、つい先日閉幕したラスベガスでのCES2018において、Ideanの方々と今年のトレンドや体系的なイノベーションの実践、その他さまざまな事柄についてディスカッションを行いました。

Lanny Cohen (LC): Lanny Cohen(以下、LC):この会場はイノベーションであふれていますね。私は今日、人工知能やデジタルマネー&通貨をはじめ、小売やヘルスケアなど数多くのセッションに参加しました。スマートホーム、スマートフィットネス、スマートスリープなど、さまざまな「スマート」テクノロジーがありました。すべてが「スマート」になりつつあります。実に驚異的で圧倒的です。

しかし、本日はちょっと見逃しがちな話、そして導入について焦点を当てていきたいと思います。さまざまな新しいテクノロジーがものすごいスピードで登場しています。しかも、それらのテクノロジーは非常に大きな影響力をもっています。このようなテクノロジーを導入し使いこなしていくために、企業は実際に何をやっているのか。そのための課題は何なのか。実に興味深いことです。

Q:テクノロジーの導入を追跡する方法について教えてください。それらのテクノロジーが実現しつつあるとどうやって判断するのでしょうか?

LC: 企業におけるビジョンは、本当にカスケードダウン(段階的な順次細分化)していますか?そもそも企業は組織モデルやビジネスモデルを変えつつあるのでしょうか?企業は「トランスフォーメーションがまさに起こりつつある」と認識し、あるいは「従来どおりのプロセスではないか」と自問しているのでしょうか?もしそうであれば、それはキラキラと輝くことばに惑わされて過度な期待と挫折を繰り返すシャイニー・オブジェクト・シンドローム 的状況に陥っていると言えるかもしれません。あなたがた が求めているのは文化です。企業は人材の能力を変えつつありますか?多数のソフトウェアエンジニアを抱えていますか?

企業はデザイン思考のようなテクニックを導入しているのでしょうか?

テクノロジーというものは、まちがいなく重要な話題です。しかし私にとっては、導入周辺の話のほうがもっど重要な話なのです。企業がこれらのものを どのように活用しているのか?

Q:今日、この会場には、現実的なやり方で導入された、あなたが「我々の真の未来」と考えるものがありましたか?

LC: 人工知能(AI)はまさに波に乗っていますね。AI自体は、1950年代ごろにAIということばが作られてからずっと存在していたのは間違いないのですが、今はすべてがスマートですから、これは驚くべきことです。先ほど私たちが会場を歩いたとき、いったいいくつのベッドを目にしたことか。それぞれにいろいろな「スマートXX」がありましたね。あのスマートXXであらゆるものをモニタするわけです。また金融の世界においては、ブロックチェーン、ビットコイン、デジタル通貨があります。需要は消費者の世界にあります。消費者たちはこう考えます - 別の商品を買いに行かせたり、コレとアレを比較してどっちがいいなんて判断を強いるな。テクノロジーとプラットフォームはすでにあるのだから、使えるようにしてくれ。常に最新の状態を保ってくれ、と。

私たちは、イノベーションとその中核となるコンピテンシーを適用することによって、大企業がリズムに乗って、それぞれの顧客にもっと喜ばれるサービスを提供できるよう支援したいと考えています。

では、企業としてプロセスをトランスフォームし、未来を再考するためには、どうすればいいのでしょうか。さまざまな技術をレガシー環境に統合し、自分のオペレーティングモデルを変えるために、適切な能力を確実に手に入れるためには、どうすればいいのでしょうか。

私はこれを3つのバケツに分けて考えます。つまり、「新しいテクノロジーを可能にする」、「かかるテクノロジーの利用するためにプロセスをトランスフォームする」、として「その結果として未来がどのように異なってくるかを再考する」のです。私たちが重視すべきはビジネス成果です。どうやったら迅速で大規模な技術導入を高い確実性をもって実現できるのでしょうか?

Q:今後5年間に私たちの生活との関わりが期待できるテクノロジーとは、どのようなものでしょうか?

LC:ARとVRの世界は、さらなる飛躍的進歩をもたらし、テクノロジーをもっとメインストリームと成し、そしてよりリアルなツールと成すでしょう。もうひとつのエリアが「モノのインターネット(IoT)」です。これは、現在すでにその周辺でイノベーションが起こりつつあります。
現在私たちは、多くのデバイスが、自らの処理能力を以って、クラウドに戻ることなく、独自の分析を行う能力を伸ばし続けているのを目の当たりにしています。また、会話型コマースのようなものも出現しています。これはまさにその始まりを目にしていると言えます。また、セキュリティ、ガバナンスそしてデータを主たる目的とした運用技術とIT機能の融合も進んでいます。さらに、ブロックチェーンは、より広範な商用利用への転換期にあると言えるでしょう。

Source: IDEAN

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